こんにちは、霧島もとみです。
自学とは一般的に、学校や塾以外で行う学習や勉強のことをいいます。
自習や家庭学習・自宅学習・自主学習など呼び方は様々です。
ここでは、自学を「塾や家庭教師に頼らずに自分自身で行う学習」と定義します。
このサイトは、僕自身がの高校入試と大学入試を自学だけで現役合格した経験を生かし、自学で行う勉強の方法を紹介していくページです。
僕はいわゆる「学習塾」というものに行ったことがありません。
しかし受験に関しては、それなりの成果を挙げたのではないかと思います。
・高校受験は地元の有名県立高校に現役合格
・大学受験は現役で早稲田大学、東北大学に現役合格。第一志望の東京工業大学はA判定ながら不合格。
塾には行かなくても、自分のペースで勉強をしても、これくらいの実績を出すことは十分に出来ました。
しかも僕は、普通に不真面目でしたから、勉強に真面目な人ならもっと高いパフォーマンスを達成することも出来るでしょう。
自学にはそれだけの力がありますし、インターネットの普及で環境はますます良くなっていく一方です。
僕の自学ストーリーがこのページを読んでいただいた方の参考になり、充実した自学ライフで成績アップ！志望校合格！を体験できることを願います。
具体的なコンテンツについて
このページでは、大きく３つのコンテンツを作っていきたいと考えています。
1つ目は、受験というハードルを自学で飛び越える方法。
2つ目は、子供の自学について親の立ち位置からの情報発信です。
3つ目は、勉強・受験の意義についてのそもそも論です。
１ 自学ノウハウの公開
時間が過ぎるのは早いもので、僕自身の大学入試からはもう20年が経ちました。
細かいノウハウはもう時代遅れでしょうし、インターネットの普及という時代を変える出来事が起きてしまっているので、そのあたりは書くつもりはありません。
しかし、ゲームの基本的なルールや原則、それに対応するための戦略・戦術は時代が変わっても通用するところは多いはずです。
この項目では、僕自身が自学でのみ行った高校受験・大学受験の体験をもとにして、次のようなことを紹介します。
- 戦略論、戦術論
- 塾や家庭教師に頼らなくても有名大学に行く方法。
- 学習にかけるお金は少なくても大丈夫。
２ 子供の自学
こちらは、自分自身の自学経験が子供に通用するのかどうかを検証していく内容です。（現在小学生）
まだまだ始めたばかりですから、こちらの自学のノウハウは正直手探りです。
自学に取り組む親子の姿をリアルタイムで楽しんでいただければと思っています。
なにしろ成果が出るのはまだまだ先の話ですから・・・！
- 秀才でも天才でもない子供との自学奮闘記
- 親の立場から考える自学
- もどかしさとの戦い
３ 勉強論
学生の頃は、本当に狭い世界しか見ていなかったというのが40歳を過ぎた今になっての実感です。
小学校から高校で勉強する内容って意外と大事だったりするんですが、なぜか一般的には軽視する風潮があるように感じます。
「大学に合格するためだけの意味しかないよね」
「学校の勉強なんて役に立たない」
「微分積分なんてできなくても生きていけるじゃん」
これらの事は全て一理あります。
Panasonicの創始者である松下幸之助はそもそも中学校すら行っていませんし、現代でも学歴は中卒や高卒でも社会的に成功を収めた人はいくらでもいます。
逆に有名大学を出ていても、仕事をさせてみると全然駄目だったりする人も多いでしょう。
僕はそれでも、勉強をする意味はあると思いますし、勉強をしてきて良かったと思っています。
その理由や根拠、考え方について紹介していき、自学に取り組むモチベーションの一助になればと考えています。
それではどうぞよろしくお願いします。
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